モデルケース

model case 事業承継をお考えの方のご相談

還暦も近づき、そろそろ事業承継を真剣に考えよう−−−。
とは思ったものの、これまでは自社の成長に心血を注ぎ続け、承継や相続に関する知識はほぼゼロ
どのタイミングでなにから始めたらいいものか…。
風の噂では、昔、取引のあったA社では、事業承継の際に想定外に相続税が高額でずいぶん苦労したと聞く。
後継者に必要以上の負担をかけたくない。まして、それで会社が傾くようなことがあってはならない
この不安を解消してもらえないだろうか。

会社を引き継ぐその時、
資金不足に悩まないために
いつから何をすればいいのだろう?

ワールドファミリーのご提案

事業承継の準備は一日でも早く始める方がいい。
20年、30年先を見据えた計画を一緒に立てましょう。

自社の経営に邁進する忙しい日々の中、事業承継について考えたり、学んだりするのは簡単ではないでしょう。けれど、不安や疑問を抱かれたなら、少しでも早くご相談ください。余裕をもって考えるほど、選択肢は広がります
私たちのポリシーは、経営者のみなさんの「こうしたい」に寄り添うこと。決まり切ったやり方ではなく、ご要望に合わせた最適な方法をご提案させてください。安心してバトンを渡せるように、綿密な「事業承継計画」も一緒に作成します。

株をどう受け渡すかが大切なポイント。
不要な棄損や借り入れを最低限に抑える方法を
ご提案します。

自社の株の価値をきちんと把握していますか?株がいくらで評価されるか知らず、相続の際に多額の納税を求められ、資金不足で困るケースが多数あります。実は株の価値の算出は、税理士の中でも数パーセントの人しか対応できません。私たちのパートナーには、そのノウハウを備えた税理士がいますので、まずはご相談ください。
また、株が多くの株主に分散していて、議決権も集約されていない場合もあります。承継後の経営をスムーズに行うためには解決すべき問題です。

例えば下記のような
ご提案をいたします

●自社株式を買って保有する、いわゆる金庫株の活用をご提案

オーナーが亡くなった後、相続した自社株を会社に売却することで、一定期間内であれば税率が低くなる特例を受けることができます。

※金庫株の特例は、一定期間内に所定の手続きを済ませる必要があり、専門家の助言を受けるのが安全です。ぜひともご相談ください。

●事業承継に向けて資金の用意

「金庫株」の買い取りにも資金は必要です。私たちは、金融商品を上手く利用して、最低限の借り入れで事業承継を完遂する方法をご提案します。

●分散した株を集約する

分散した株の集約方法も様々にあります。例えば、社外の人ではなく、社員による「持株会」などです。議決権を集約するために、権限を付与しない株への変更などの手法もご提案可能です。